院長ブログ

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私の医者の選び方

医者と歯医者を選ぶ時、あなたはどのように選んでいますか?病院に行って診断と治療を受けた場合、もし自分の病気に対して適切な治療でなかったら体も歯もかえって悪くしてしまうことがあります。正しい診断と治療の上に生活習慣と食習慣の改善を行うことで病気は治っていきます。生活習慣と食習慣の改善なしに治療だけ行っても病気は治らずに慢性化して再発を繰り返します。高血圧症、糖尿病、脂質異常症、高コレステロール血症などの生活習慣病、メタボリックシンドロームは薬を飲んだら治るものではありません。虫歯、歯周病も生活習慣病なので生活習慣、食習慣を改善しない限り、治療しても再発します。
さて、医者の選び方ですが、私は病気を生活習慣病と捉えて医者を選んでいます。その上で以下の視点で判断しています。
①患者の症状や悩みを患者の目、顔を見て聞いてくれる
②経験豊富なベテランの先生、できれば年齢は50代以上
③病気、症状を長期に渡って薬で抑えようとせずに薬を飲まないで済むように生活習慣改善のアドバイスをしてくれる
④病院を選ぶ基準として最新機器が備わっていることは重視していない。あくまでも、担当医の診断力と治療技術を重視している

医科で電子カルテ(パソコンにカルテ内容を打ち込む)になってから、パソコンに向かっていて患者の顔を見ないで患者の話を聞く医者に出くわすことがあります。そんな医者は信頼できません。また、薬をやたらに出す医者にもかかりたくありません。日本ほど医者が薬を出す国は他にないとのことです。国民皆保険制度が患者を薬漬けにさせている大きな原因と言ってもいいのではないでしょうか?また、薬を出すことによって患者の再来院を促すといった医院経営にも問題があると思います。さらに、真面目に薬を飲む日本人という国民性も、ある意味、問題なのかもしれません。全ての薬に副作用がありますので薬が増えればその分だけ体に負担がかかってきます。できれば薬を飲まずに済めばそれに越したことはありません。そのための生活習慣、食習慣のアドバイスをしてくれる医者が病気を本当に治してくれる医者だと考えています。また、個人的には、経験が少ない若い医者にはかかりたくありません。大きい病院では若い医者が多いのでベテランの医者にかかれる可能性は少ないと思われます。町医者で信頼できる医者を探したいものです。
さて、歯医者選びですが歯医者の選ぶのにインターネットでホームページの情報を見ても、どこも同じ様な内容で何を信用していいのかわからないと思います。医者選びも歯医者選びもいろいろ勉強して患者として賢くならないと自分にとっていい先生に出会うのが難しい時代なのかもしれません。

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